目次−2006年12月−

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■2006/12/25:乱交売女と対決してみる2
 ●クリスマスの魔物現る
 ●聖夜の食事とメシヤ野口
■2006/12/19:エっちゃんへの手紙-最後の花嫁-
■2006/12/11:狂ったカラオケルーム〜オフクロと同じ名前を持つ女〜
■2006/12/04:勉強合宿 2/2


■2006/12/25:乱交売女と対決してみる2
●クリスマスの魔物現る
いつからだろう、クリスマスになるとこんなに切ない思いを抱くなるようになったは。

いつからだろう、クリスマスがこんなに悲しい日だと思うようになったのは。

いつからだろう、クリスマスなんてこなければいいと思うようになったのは。




クリスマスが近づくにつれて輝きを増すイルミネーション。

僕はオヤジとオフクロの手を握り締めて、ときめき波立つ胸に抱きスキップしながらデパートに向かう。

玩具コーナーを何度も何度も丹念にまわって品定めをしてはサンタさんにお願いする。

「僕のおうちにこのおもちゃを持ってきて下さい。」



オヤジとオフクロにこの一年間良い子でいられたかを問われながら、

僕は自分の胸に手をあてて恥ずかしながらに自分を評価する。

顔を真っ赤にして良い子だったかを自分に問う。

「僕はたくさんいたずらもしたけれども良い子でいました。

僕のおうちにプレゼントを持ってきて下さい。」

僕はちょっぴり照れながら心からお願いをする。



期待と不安を胸に高鳴る鼓動を抑えながら床につきもう一度お願いをする。

オフクロがひいてくれた布団が暖かくて気持ちよくて、とても良い臭いに包まれながら僕は眼を閉じる。

「サンタさん、僕のおうちへ来て下さい。」






あーあ、やってられないったらありゃしないんですよ。

ちょっと聞いて下さいよ、そこのバカップルも、ヤリタガールもハメタガールも、浮かれちゃった不細工さんも。

あんた!

チャイムが鳴ったと思ったらHNKの集金のオヤジじゃないですか。

何が楽しくてこのクソ寒いなか凍えるちんぽに鞭売って歩き回ってるんですか、このバカは。

えっ?おいっ?たいしたマゾ公爵じゃないですか!



払うわけがない。

自慢じゃないですけど生まれてこの方、一度だって払ったことはありませんよ。

国民の義務とはいえ、僕が偏屈者でも構いやしない、払わなくて済むものに払うわけがありません。

いいですか?あなた!

払わない派の主義に従って言わせてもらいますがNHKなんて教養に溢れた番組を愚鈍の僕が見るわけがない。

そんなものは、『彼女が出来るまででいいから傍にいさせて・・・』とか言ってるそこら辺のトンマな娘と同じ道理です。

自分で書いててよく分からないのだけれども、意味の分からなさの絶対値敵には同じレベルなんです。



でね、イヴだってのに朝から逆切れの渦中に憤慨した僕は、スーパー不機嫌だったわけですよ。

何がサンタだクリスマスだ、てめぇのケツにキスでもしてろよ、

悔しかったらすこぶる可愛い娘でもよこしてみろい!

なんつってどうしようもない悪態をついてたんですよ、28にもなる駄目丸出しの性格も顔も肝臓も悪い厚顔不遜のウンコマンが。



するとあなた!

一通のメールが僕の化石とかした、枯渇しきった携帯電話が荒ぶるバイブのようにブインブイン言っちゃってるじゃないですか!

もうね、潤いを与えたおまんちょのようにやらしいお汁をこぼさんとばかりに身をくねらせてる。

大のクンニ嫌いの僕が全部吸い尽くしてやるとばかりに携帯を取ると・・・






『もし今日空いてたら一緒にすごさない?』






( ゜д゜)






ちょっ・・・

こ、これは・・・

サンタクロース最高。



どうだザマ見ろ世の中の非モテども!

見たかグハハハ!

天上天下唯我独尊、ちんちんぶいぶいって感じですよ。

ハッハハ。



サラハミダ〜(愛してる)♪サラハミダ〜(愛してる)♪

いやいや、やっぱね、ちょっとこう、子供のときとは違った楽しみ方ですが、

まあ何かとクリスマスじゃないですか?

そらね、おにゃにゃのコから誘われたら僕だって断りゃしません、恥をかかせちゃいけませんから、

シコって寝よってな考えも失せまして、

とりあえずこのコとのホワイトクリスマスの為に僕のスペルマンコ汁を蓄えておかなければなりません。



いやでも気になる点が一つ。

いやね、アドレス覧ってのは通常登録した人の名前で表示されるじゃないですか?

ところが裸のアドレスのまんま表示されているのですよ。

ははは、まさかつい数分前まで怒気にかられていた僕を再び阿修羅に戻す出会い系メールか?




と、アメリカガス臭国!アメリカガス臭国ーっ!

とかわけの分からない世迷い言を口に出しつつ思いっきり屁をこきながらメールの中身を見てみたのですよ。

たったの一行でして、アホなURLとか記載されていないんです。

一体誰だろう・・・

こんなイヴに僕に声をかけるなんてよっぽどのブスなのか?

とか思いながら返信したんですよ。



『ほんっとゴメン、携帯がぶっ壊れちゃってアドレスが消えちゃったんだTT

誰だっけ?』



と、嘘八百こきながら返信したのですよ。

するとがっついてるブスなのかすぐさま返事が着ます。

今年の2月に秋田に一緒にいった由美だよ。






(´Д`;)






僕にもう一度醜い自己惑溺に陥ろというのか・・・

僕は神をキリストをサンタを呪ったね。

ふざけるなよアバズレ。

何で僕が無作法で陋劣(ろうれつ)な貴様なんぞとクリスマスに一緒にいなけりゃならないんだ。



天性の淫乱女め、貴様には淫蕩な血が流れているに決まってる。

その貪婪でけたたましいまでの性欲には脱帽するが、なんたる滑稽千万な青二才なんだ!

ベッドの上での技倆(ぎりょう)は認めるけれども、貴様の人間性は否定するぞ。

貴様の否応いわさぬ蠱惑(こわく)的な力には屈してなるものか。

一発やらせてくれると言っても断る、断固断る。

やらせるなら友達のちんぽに刺さる前にやらせてくれ、後釜はゴメンだ。

このまま永遠の空想的な孤独生活に逗留したって構わない、必要とあれば全世界と絶縁しようじゃないか。




『何気にプレゼントとかあるんだけれど・・・』

「くれぐれもよろしくご鳳声下されたく願い上げ候。』



そして僕は2006年のクリスマスを乱交売女(らんこうばいた)と過ごすことになったのです。

本当の恐怖がこれから待ち構えているとも知らずに・・・



2006.12.25


●聖夜の食事とメシヤ野口
渋皮の剥けた尻軽の淫乱女と遊戯をするのは放蕩な、淫奔であることは分かってるんです。

しかしこれは・・・

こ、これは、性的享楽に溺れたくてもそれすらも許されないサンタさんがくれた僕へのクリスマスプレゼント。



例え僕の友人のちんぽが幾度となく彼女の股間と摩擦しようが構わない。

真っ暗闇で顔さえ見なけりゃ、酒井法子とセツクスしてると思えばいいんです。

あまり高踏的な推理の雲の中へ飛び込んではいけません。

男と女とはしばしば馴れそめのときに、まるっきり無言で始めるような、そんな感じでいいんです、いいに決まってる。



僕のような強い意思のない人間なんていつもこうです。

身の破滅と承知しながら、やはりそのほうへ曳きずられていく運命にあるのです。

僕の前にはごまかしのきかないクリスマスというジレンマが、厳として立ちふさがっていたのです。

でもセツクスの可能性を追い求めて何が悪いものですか、

僕だってクリスマスに普通のカップルがやるようなセツクスがしたいんです。



例えそこに愛というものが存在しなくてもセツクスがしたい。

僕がこのチャンスを逃すはずがありません。

今日この日、クリスマスにセツクスが出来る。

僕には既に数学的な確信があったのです。






『フレンチが食べたいんだけど。』






( ゜д゜)






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あ…ありのまま 今 起こった事を話すぜ!

な…何を言ってるのか、わからねーと思うが

おれも何をされたのかわからなかった…

頭がどうにかなりそうだった……。

牛丼が喰いたいだとか百歩譲ってケンタッキーが喰いたいだとかそんなチャチなもんじゃあ断じてねえ。

もっと恐ろしいものの片鱗を味わったぜ……。






僕は自分の耳を疑った。

僕の身体は恐ろしいほど丈夫で悪いところ顔と性格と肝臓と頭だけに限られているのです。

確かに幼い頃に中耳炎にかかったことはりますけど、今やそんな病気にかかれるほどナイーヴじゃありません。

高慢ちきでそっけなく、いつも無愛想にすけこましている陰険な狼め!

これは、僕に対する冷淡さをいっそう暴露したという意味で捉えるしかありません。

事実を述べなければ、気持ちは書き表せるものではありません。

僕はここに、この日起こった一切のことを真実に基づいて記述することを誓います。






僕は必死で今日、この、イヴという日に予約が出来るフランス料理屋を手当たり次第探しました。

彼女という過去の世界遺産を失ってから僕の暮らし向きは随分逼塞(ひっそく)しきっていました。

もう一度フランス料理だなんてものを口するとは思いませんでした。

絶対にセツクスしてやる!

僕はセツクスというマッスルドッキングを夢見るあまり我を忘れ血眼になって探しました。



そしてついに見つけたのです。

クリスマス特別ディナー、お一人様12000円コース。

たっけぇー!

なんだこれ!!!



しかしよく考えてみて下ちぃ。

石鹸の島へ行ったとしても軽く3万は飛ぶはずです。

包み隠さず告白するのだけれども、恥ずかしながら風俗に行った経験はあるのですが、

それも片手で足りるだけの回数です。

僕はどうもこう、その手の店は苦手でございますから足を運ばないのだけれども、

それを考えれば12000円くらい安いものです。

彼女でも何でもないサセ子ですし、自分の分だけ払えばいいのです。



よしのった!

僕は払おうと思っていた家賃55000円を握り締めると、

ヨコハメで彼女と待ち合わせして早速タクシーに乗り込み店を目指します。



うおー!

なんだこのアホみたいなビッグ・トラフィックジャムは!

いやね、クリスマスって言ったらここ丸5年行きつけの『鳥作』で一人ぼっちで過ごしてるわけですよ。

そんな僕が外の世界なんて知るはずもないじゃないですか?

メチャクチャ混んでるのな!



みるみる上昇するタクシーの料金メーター。

当日にフランス料理屋を予約出来る店なんてヨコハメ付近には当然あるはずもなくて、

ちょいと遠いところまで探して必死で予約したんですよ。

着いたときには4780円のありえない数値に跳ね上がってます。

当然割り勘だと思うも、驚くばかりの巧妙な手腕でさっさと車を降りやがるんですよ、この女。

なに、まだ金に余裕はあります。

僕は貴顕紳士然として5000円を支払い、釣りを断ると、

あけすけなふてぶてしさに燃え上がる怒気の念にかられるも何食わぬ顔を装って店に入ります。



そして渡された本日のメニュー。

---
『★聖夜の晩餐★』

・La terrine aux radis noire vert rouge hamard
聖夜の始まりに、高梨さんが収穫した黒大根、赤大根、青大根の甘酸っぱいジュレハチミツ風味ドレッシングで和えたオマール海老添え。

・la poilee de saint-jaque souce chou-fleur et brocoli
帆立貝のポワレ、古谷さんが収穫したカリフラワーとブロッコリのソース

・la poilee de languste avec chou souce brtterave et chou
三崎産、伊勢海老のポワレ、キャベツ添え、ビーツとキャベツのソース

・La contore filet de boeuf marbree "Hayama" charbonnee souce epinard et "iwa" champinion
葉山牛のロースト、香り高い山梨は古屋きのこさん岩茸と法連草のソース

・La Noel arbre de fraise
聖夜を飾るフィナーレに津久井浜は、山田園さんが育てた幸の香苺のクリスマスツリーを聖夜の思い出に

・cafe
コーヒー

★食中のミネラルとして当店こだわり世界割り当てせいのノルウェーの鉱泉水「VOSS」(+1000)を使用

★フランス南西部ドゥセーブル県エシュレ村船便3週間非加熱バター唯一AOC各付こだわりバター(+500)使用
---



ちょ、おまっ、既に勝手に1500円取られてるー

いやいや驚くのはまだ早いんですよ、これがまた。

ウエイターっての?

『ワインをお選び下さい。』とか言ってくるじゃありませんか。

ウエイトしろ、ウエイトしろ、水で結構です。



と、ワイン好きな僕としては興味深々でメニューを覗くと・・・

5000円、7500円、15000円と3段階の赤と白のワインがメニューに所狭しと肩を潜めあっているではありませんか。

700円払ってもいいからビールとかないのか?ないのか?

と、焦りたける僕をよそに・・・



『この一番高いワイン下さい。』






( ゜д゜)






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あ…ありのまま 今 起こった事を話すぜ!

な…何を言ってるのか、わからねーと思うが

おれも何をされたのかわからなかった…

頭がどうにかなりそうだった……。

うれしいワイン(485円)だとかグラスワインだとかそんなチャチなもんじゃあ断じてねえ。

もっと恐ろしいものの片鱗を味わったぜ……。






バカ!

何ですかこのバカは?

い、いちばん高いワインですと!???

15000円・・・

割り勘にしても1人7500円です。

それぐらいは頭の悪い僕でも計算出来ます。

つまり現時点で・・・

タクシー代:5000円
コース:12000円
変な水:1000円
余計なバター:500
ワイン:7500円
計:26000円
残金:29000円



ぐはっ!

に、にまん六千もかかってる!!!

しかし問題はこれだけじゃありません。

これだけ不遜な女です、僕にはまだ闡明(せんめい)にしなければならないことがあります。

両端の喜び溢れんばかりのカップルに挟まれたこの苦しい状況下で、

この傲慢不羈(ふき)な女にもう一つはっきりさせておかないといけないことがあります。






「てかさ、割り勘だよね?」






THE WORLD!(時よ止まれ!)






止まったね、間違いなく止まった。

唖然として僕を振り向くカップル達。

驚愕するウエイター。



分かってます。

金を請求するということは、たとえそれが俸給のようなものでも、もしどこか良心の奥のほうに、

自分はそれを受ける価値がないと感じた場合、実になんともいえない嫌な気持ちが芽生えます。

でも聞いて下さい!

これは不当ですか?

いえ、正当に決まってます!決まってますとも!



飽きれたような薄笑いを浮かべながら僕を見下す目の前の女。

そして自分ではこの場を凌いでやったのだ、わたしのユーモアあるジョークがあんたの立場を救ってやったんだ!

とばかりにこんなセリフを持ちかけてくるではないですか。

『ホント冗談好きよね、さっき好きなだけ注文して良いって言ってたのに、カワイ。






( ゜д゜)







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あ…ありのまま 今 起こった事を話すぜ!

な…何を言ってるのか、わからねーと思うが

おれも何をされたのかわからなかった…

頭がどうにかなりそうだった……。

カワイだとかブリッコだとかそんなチャチなもんじゃあ断じてねえ。

もっと恐ろしいものの片鱗を味わったぜ……。






茫然自失さながら、運ばれてくる料理で目を覚ますものの、気付くと!

気付くとワインを全部飲み干してるんです!

初めに僕のグラスに注がれた以外は公然とクソ高いワインを飲み干しては、

ガブリと料理にパクついてやがるんですよ!



いいですか?

顛末なことは平気で譲歩する僕です、しかしながら重要な問題では決して譲歩しないのが僕です。

顛末な点、例えば、何か社交上の態度などということについては、僕は人のいいなり放題になります。

ですがなんですか、この醜悪な事態は。

嫌人的にミザントロピックになっても構いません。

言わせてもらうぞこのアマ!



ところが憤然ときっした僕をまるで片手でおしのけるかのように言い放つのです。

『同じワインをもう一つお願いします。』






( ゜д゜)







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あ…ありのまま 今 起こった事を話すぜ!

な…何を言ってるのか、わからねーと思うが

おれも何をされたのかわからなかった…

頭がどうにかなりそうだった……。

7500円が15000円になっただとか2人分の値段を払うだとかそんなチャチなもんじゃあ断じてねえ。

もっと恐ろしいものの片鱗を味わったぜ……。






世の中の有象無象にいちいち注意を払っている暇はありません。

僕はすかさずトイレに入ると携帯の電卓機能を駆使して暫定の勘定をします。

タクシー代:5000円
コース:12000円 × 2 = 24000円
変な水:1000円 × 2 = 2000円
余計なバター:500 × 1 = 500円
ワイン:7500円 15000円 × 2 = 30000円
計:56500円
残金:-1500円



た・・・

足りない!

ちょっきり1500円足りない!

やばい!やばすぎる!

ありえない!

さっきのタクシー代の釣りを取り返しても足りない!足りない!1500円足りない!

小銭を見るも800円程度しか入っていません。

1500円にはおいつきゃしません。



僕はこの文章を幾分ユーモアの調子で、そのときの特徴を傷つけないように書いてはいるけれども、

思想だけはそのままなのです。

僕はクレジットのカードを探しましたが見当たりませんでした。

それもそのはずで、丁度、たった今さっき、財布を整理した際に何とも理由もなく家に置いてきたのです。

何だってこんな日に限って財布の整理なんかしたんだ僕の馬鹿!

待ちわびてもこない生理の道理はそのままで、来るはずのない整理がきちまいやがった!



まだだ、僕は震える手で財布をまさぐりました。

おっ・・・

おおおー!!!

なんと、数々の忘年会で調子に乗って覚えた技がありまして、

2つほどの忘年会で皆の前で流行りの『ターバン野口』を作っていたのです!








しわくちゃになった千円札を引き伸ばし、半ばはち切れそうな野口を財布にしまいトイレをでます。

ぐはっ・・・

こ、この女・・・

バターをお代わりしてやがる!



いやね、パンは食べ放題だったのですよ。

ところが僕がトイレから戻るや否や、ウエイターとこんな会話をしてるんです。

『バターのお代わりってもらえるんですか?』

『はい、別途500円かかりますがよろしいでしょうか?』

『お願いします。』

「お願いします。」じゃねーよ、バカヤロウ!

こうして僕はきっかりかんかん、耳をそろえて57500円(最後のバター代含む)を支払うと激昂さながら店を出たのでした。






『ご馳走様』

「あっ、、、んん・・・」

煮えたぎる憤怒(ふんぬ)を冷たい冬の風で冷やしながらヘタレなセリフを吐く僕。

『はい、これプレゼント。』



いやね、最後の最後、ラストというファイナルにオチで終わらせたかったのだけれども、

そこは以外にもカルバンクラインのハンカチ3枚。
(後で家で確かめた。)



「あ、ありがと・・・

俺は何もねーぞ。」

『いいよ、ねぇ・・・』

「ん?」

『彼女でいいんだよね?』






( ゜д゜)







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    ,゙  / )ヽ iLレ  u' | | ヾlトハ〉
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    // 二二二7'T'' /u' __ /:::::::/`ヽ
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あ…ありのまま 今 起こった事を話すぜ!

な…何を言ってるのか、わからねーと思うが

おれも何をされたのかわからなかった…

頭がどうにかなりそうだった……。

モテたとか告白されただとかそんなチャチなもんじゃあ断じてねえ。

もっと恐ろしいものの片鱗を味わったぜ……。






ということで僕に素敵な彼女が出来ました。

乱交パーティで友達とまぐわった彼女ですが、これでなかなか可愛いところもあります。

僕のようなどうしようもない放蕩のドラ息子を拾ってくれる器量のどでかい女性です。

僕は彼女を大事にしたいと思います。























んなわけない!



2007.01.04


■2006/12/19:エっちゃんへの手紙-最後の花嫁-
『それは、いけないこと。』



空の円天井が見はるかすかなたまで広々と打ちひらけていた。

天の頂から地平線にかけて、まだおぼえろげな銀河がふた筋に分かれて走っている。

動き一つないほど静かなすがすがしい夜が大地を包みこむ。

絢爛たる冬の花は朝まで静かに眠りに沈み、地上の静けさが空の静けさと融け合い、

地上の神秘が星の神秘と触れ合っている。






眼光に悲しみと深い意味を籠めて睨みつけるエっちゃん。

『それはいけないこと。』

「分かってるよ、言いつけんなよ。」






秋の空気は冷たく、肌を刺す風がまともに顔を吹きつけた。

僕はおもい足取りで家を出る。






[パイロットハウスのエっちゃん、覚えてるよね?]






僕はB棟、エっちゃんA棟、

それぞれ10階建てからなる向かい同士のマンションでそれぞれ幼少時期を過ごした僕とエっちゃん。






『何でそういうことをするの?』

「・・・」






[エっちゃんが・・・]






同年代の幼馴染は6人ほど。

全てが女だった。






『お母さん、悲しむ、可愛そう。』

「分かってるって、もうしねーよ。」






20年近くも訪れていなかった鎌倉の姿は僕の記憶にあるものとはまるで違う世界だった。

僕は空気を呼び戻す。

空気を媒体にエっちゃんに怒られた記憶に辿り着きたいと願う。






[乳癌を苦に自殺してしまいました・・・]






僕のオフクロは僕を愛しすぎた。

それは嬉しいことだし、感謝すべきことも分かってる。

ただその頃はどうしても素直に受け入れられずにこっぱずかしさを隠すので誠意いっぱいだった。






『食べて!』

「いいよ、いらないから。」

『食べて!』

「嫌だよ!」

『食べて!』






[5cmの癌で思わしくなく、9月から抗癌剤を受けて頑張ってきたんだって・・・]






オフクロの僕への愛は過剰ではなかったし、当然だったのかもしれないけれども、

幼少の頃の僕にとっておにぎりに海苔で顔を作られるのは耐えられないくらい恥ずかしい思いだった。

冷やかす周囲。

心を傷めながらもオフクロのおにぎりを握り締めると、

僕は仲間につまらない威厳を誇示するかのように高台から放り投げた。






『お母さん可愛そう。』

「分かったよ、もうしねーよ、次から喰ってやるよ。」






[髪の毛も全部抜けて身体も半分になっちゃって、それでも帽子被って頑張って会社行ってたみたい。]






僕はエっちゃんのくれたおにぎりを食べながらオフクロに対する慙愧の念に苛まれる。

刺すようなエっちゃんの視線を感じながら悪びれる様子もなしに憮然とした態度をとり続ける。






『信じられないよ、そういうの。』

「うるせーな、分かったっつってんだろ。」

『もうしないって約束出来る?』

「しねーっつったらしねーよ、しつけーんだよ。」






僕は顔も見ないで仲間達のところへ駆け寄ってはエっちゃんを後にする。

何の反省もない人間だと思ったのだと思う。

悲しそうな表情を尻目に、傲然として鼻の先にあしらう僕。






[12月には結婚式が予定されてたみたい・・・]






『我がままをしてすいません。

ごめんなさい。』










---
悦子へ。



鎌倉に行ってきたよ。

小学校の遠足以来かな?

久々に行ったら思い描いていた風景とは点で違って仰天したよ。

とっても寒くてね、フラっと立ち寄った蕎麦屋に入ったら鴨南蛮に1890円も取られてビックリ。

ビールなんてグラスで630円もするんだぜ?

やりすぎだよ。



ドロジュン、サッカー、リレーに缶蹴り。

野球に砂遊びにセッキン、だるまさん、たかおに、氷おに

川遊びにプール、ドッジボール、ろくむし、お泊り会。

なんだか男も女も関係なく馬鹿丸出しでよく遊んだよな。

あっ、俺オリジナルの火の玉ごっこはいかしてただろ?笑ぃ



あんま女々しいことは言いたくないし、そんなつもりはないけれども、

そんな仲間が逝っちまったなんて聞くと寂しいよ。

もし自分が同じような立場だったらと思うとやりきれないよ。

とっても苦しんだんだよな。

そっちのオフクロさんが落ち着いたらうちのオフクロと線香あげに行かせてもらおうかと思ってる。



エっちゃんの生きれなかった分を生きようとしてくれる人はたくさんいるとは思うけれども、

しょうがねーから俺ものっかっとくよ。

色々見て、聞いて、考えて、知って、悩んで、死んだら聞かせに行くよ。

もっとも俺は地獄かな?笑ぃ



そっちは暗くて寒くて静かってイメージがあるけどどうだろう。

天上にいるだろうエっちゃんには関係ないか。

世界が違うと贈り物も届かないのかね?

とりあえずエっちゃんにプレゼント。

俺がおにぎり投げてエっちゃんに怒られた思い出の鎌倉。






さよならエっちゃん。

貴方が去ってしまってとても寂しいです。

いつまでも心の中に。









■2006/12/11:狂ったカラオケルーム〜オフクロと同じ名前を持つ女〜
17、8、9の時代が過ぎ去って、20代の前半を最後の楽園と呼ぶにふさわしい大学で十二分に満喫し終わった頃。

さて、もうギネスブックに載ってもおかしくないほど貧乏な生活を送り、

かげがえのない仲間とも腹が裂けるほど笑った。

まだまだ何かを征服してやろうという昂りがあるけどもそういうわけにもいかない。



『わたしとは一緒にならないのね。』

「君には彼氏がいるからね。」

『奪わないのね?』

「人の幸せを奪う趣味はないんだ。」

『人の心は盗むくせに?』

「火傷しても知らないぜ。」



なんつってぇぇぇぇぇーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!

ああもうホントね、僕も一度くらいはロマンティックな夜に恋焦がれて、

隣部屋での中国人のセックスのアヘアヘ声に発情して壁にちんこをこすり付ける生活から脱したかったのですわ。



いやいや、大学生時代にすこぶる可愛いおにゃにゃのコと知り合いになったのだけれども、

僕にも一丁前に彼女がいた大学時代。

ちんこだけは達者ではあったのだけれども、

そんなね、人様の彼女を奪うなんて出来ません。

ちょいと間借りしてチョメチョメするならまだしも、僕だって彼女にバレたら蜂の巣にされるのは目に見えてます。



僕等は綺麗な思い出のまま、今はなき大学時代の行き着けのバーのマスターに、

「マジ(俺の彼女には)内緒ね?」

とかすこぶるお願いして店を出た。



ぶっちゃげた話、綺麗な話じゃない。

何度かおまんちょを緩める姿勢を見せてくれたものの、

事の真相、どんなに可愛くてもオフクロと同じ名前で漢字も一緒な女ってのはどうして。



最後の別れってな日を歓迎するかのように小糠雨に見舞われながら店を出た僕等は、

どうしてかカラオケ屋に寄ったわけなのですよね。

ホテルに寄らなかっただけ偉いと思って欲しいのだけれども、

実際そんな金はなくて、金もなくてバーのマスターにつけで飲んでたくらいですからね。

学生時代からツケするヤツなんてろくな奴ぁーいません。



で、そんなロクでもない奴がロクなフィナーレを迎えるわけがないんですよ、これがまた。

いやいや聞いて下さいよ、全国の幸せなカップルも、不幸せなカップルも。

アバズレも善良な新婦も、オナニーに干からびてるそこの君も。

濡れてる場合じゃないんですって。



僕等はどうしてか分からないのだけれどもカラオケルームに入りまして、

元々音楽の成績は万年2で、音痴な僕は、2人きっりの女性の前で歌うわけなんかなくて、

彼女の方も歌う気はなくて、いつになく吸うはずのないタバコをせがみ煙を吹かす始末。



過ちだとは十分解かっている。

でも許してくれ、それがどれだけフィアンセに対する背信行為だとしても今だけは許してくれ。

何もかもが理不尽だとしても今だけは僕等二人の時間をくれ。

時を止めた全ての責任は僕が背負う。

貴方の唇は今しか奪えない。

今だけは全ての罪を許した給え。



ガチャリ・・・



『な”ぁー、こでぇ、こでぇ買ってくれよぉー』

いやね、一世一代の千載一遇の唇を奪うえるチャンス到来ってなときにですよ?

もうね、どっからどうみてもパッパラパーのラリった兄ちゃんと姉ちゃん集団が、

勝手にひとんち、いや、僕んちじゃないのですけれども、

人が指名承ったカラオケルームの扉とか開けちゃってるのな。



全快あけすけに、オフクロが僕をシャバに出したときのように、

マンコ全快で人んちのドアとか開けちゃいまして、

ラリり状況100%全々快でヤクとか売りに来てるのよ!



ちょ、おまっ!

違くね?

いくらなんでも違くないですか?

これから意を決して禁断の花園に手を差し伸べようと、

全ての罪を背負う覚悟でその身を引き換えに魂を悪魔に売る覚悟のある僕の意とは裏腹に、

斬り捨てゴメンよろしく、あけすけに首とか微妙にひっくひっくした兄ちゃんだとか、

やたらと頭を四方八方へゆさぼりもうす落ち武者風情の豚野郎が乗り込んでくるではないですか!



何だか分からないのだけれども、泣けやしの金1万円を払った僕はマヌケ丸出しでして、

それでも一難去った今、今度こそは彼女を待たせてはいけません。

熱く思い募った思いを、全てはその唇でしかお互い分かり合える余地はありません。

そして僕は勇気を出してオフクロと同じ名前の女の肩にそっと手をまわす・・・



ガチャリ・・・



なんですか、次は。

もうね、そんじょそこらの出来事では僕だってビビリません。

例え彼女の彼氏が迎えに来たところで彼女の唇と、彼女そのものを持ち出す覚悟は出来てます。

彼氏は有効期限、彼女は賞味期限、二人揃って腐れ縁だ!

何でもきやがれってんだ!



いや、あ、ありない・・・

あ、ありえんだ。。。

ぼ、ぼくがそこで見たものは・・・

い、いっけん普通の身だしなみを整えた、いや、



どう説明すればいいんだ、一見普通の身だしなみを整えた上半身とでも言えばいいのだろうか、

僕が敢えて上半身と言ったのには訳はるけれどもオチはないんだ。

気になる下半身は整えられたおまんちょ毛がしょぼり。

いや、普too下半身丸裸でひとんち(指定されたカラオケルーム)に入ってくるとかないじゃないですか?



『1万円なんだけど。』

待って下さい!

良識ある健全な数少ないブルトラ愛読者の方々なら用意に理解出来ると思うのだけれども、

ひとのうちにノックもせずに上がりこんで1万円てなんですか?

これは人を馬鹿にしてるとしか考えられません。

僕は怒気にかられながら余裕で1万円を払うと(その日は家賃支払日で3万3千円と飲み代5千円を持ってた)、



なんと!

なんとその女が何処からか隠し持ってた瓶ビールを取り出すと、

それを傲然とテーブルの上に乗せるかと思うと、憮然とした態度でテーブルにその身をのりだい、

ウンチングスタイルさながら、マンコでビール瓶を挟んではその挟んだ瓶を宙に持ち上げるではないですか!

唖然として言葉を失った僕と彼女は、普段マジマジと見ることもない股間に呆気をとられながら、

馬鹿丸出しで1万円の芸を自我喪失のままマヌケ面よろしく口をポカリと空けながら眺めているんですよ。

長くみつもって5分も経たない空疎なひと時に2万円とカラオケ代を失った僕等は、

口付けはおろか手も触れることもなくカラオケルームを去ることになったのです。



『あなと居ると変なことばかり起きるわ。』

「それは、僕のせいじゃないんじゃないかな?」

『気づいてないかもしれないけれども、貴方が呼んでるのよ。』

「それは酷くないか?」

『一生幸せになれない人。』

「言ってくれるねぇ。」

『さようなら。』



そして僕はオフクロと同じ名前に同じ漢字をもち女と最後のひと時をすごしたのでした。

『順子』とか言う名はロクでもねー女だ。


■2006/12/04:勉強合宿 2/2
微分がしたい!

微分をするとオティンコが勃って、積分をするとオナニーよりも気持ちが良い。

マンコを展開するよりかは至極難解な暗号めいた破茶滅茶な数字をおっぴらく方に快感を見出し、

剥けたおちんぽよろしく、再びあの頃を懐かしみながら包茎ちんぽに戻すかの如く因数分解がしたい。

マンコの反応を見るよりかは炎色反応に快楽を求め、

実践のセックスよりかは保体の教科書に記載済みの由緒正しき交尾を学ぶことに興味がある。



勉強が好きだ!勉強をすると興奮する。

勉強をすると我慢汁が滲み出るマンコが濡れる、駄目だもう無理射精する潮吹きジョイト〜イ!

勉強をさせろ!勉強をさせてくれ!

勉強をして人よりいい会社に就職していっぱい、おっぱい、すっぱい、しょっぱい、おっぱいお金を稼ぎたい!

勉強をがしたい!

ブヒーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!1






とまあ、世の中には無数の変態行為と、無限の変態さんがわんさかいるものの、

勉強よりかはマンコの七不思議に興味があった僕は、

勉強よりかはオナニーの見せ合いッコの方に興味がありましたし、

勉強よりかは『フェラチオだけさせて』って言ってくれたコが吐いた言葉の謎を解くことに興味があった。



で、前置きが長くなってしまったのですけれども、

既に二部作にして後悔している僕は、現在2006/12/04(月) 10:12、

冷たい空気に包まれながらも日差しの強い快晴の月曜日、

今月の残高28000円という状況のなか今週のワンピースを気にしつつ、

納期も終わり、恋も終わり、暇なオフィスで続きを書こうかと思います。






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共鳴を失った黒の世界。

巨大な暗黒の海に生い茂る不気味な木々は、時折その身を信じられないほどまでにくねらせ、

目で確かめることの出来ない不気味な風という海流に身をまかせて屋敷全体をとりまいている。



帰りたい!

こんなところにいたら頭がおかしくなりそうだ、帰ってパパのしゃぶったママのおっぱいがしゃぶりたい!

パパのチムポを入れたママのマムコに帰りたい!

怖いよ、怖い、ママー!



あれは高校一年の頃だったのですけれども、林間学校だとか称して山奥に閉じ込められたのですよね。

いやね、林間学校って言ったらあーた!

そらー楽しいことを想像するじゃないですか?

1000円のおやつ代でもしもの時のためにコンドームとか買うわけじゃないですか。

男女2列で歩く山中で、隣に愛しいあのコが来ちゃったりすることを想像して、

デブなドイちゃんは絶対来るなよな、とか思うわけじゃないですか?



いやね、普tooにドぎつい山道を登って、普tooに飯盒炊爨(はんごうすいさん)やらしましたよ。

そらー楽しかったですよ、そらーデブなドイちゃんと同じ班になっても楽しかったですわ。

玉葱やら人参やら切っちゃってカレーとか作るわけですよ。

『ちょっとあんた何かしなさいよ!』

だとか、うるせーおべっかねーちゃんにどやされながらも、

「俺、食う係りだもーん。」

とか悪態ついてましたけど、まあ楽しかった。



何とも言えない芳醇な香りを放つ炊飯を眺めつつ、

出来上がるや否や自分の皿にテンコ盛りに御飯をよそりまして、

これでもかってくらいにカレーをぶっかけるわけですよ。

まあ、外でやってますからちょいと土とか入っちゃっいまして、

そういうときはデブなドイちゃんに「はい」とか言って渡してやって、

優しさをアピールして自分の株を上げとくわけです。



でね、僕が言いたいのはそんなことじゃありませんでして、

こんなエセ楽しい時間はひと時で、起きたら勉強、喰ったら勉強なわけですよ。

おかしくないですか?トイレに行っていい回数まで決まっていたかもしれない。

いやどう考えてもおかしい、地球上で僕を除く全人類がおかしくない、普tooだと言っても構わない、

僕はたった独りで叫び続ける、愛を叫び続けるね。



一学年丸々収めきれる1テラくらいある容量の大広間で朝から勉強ですよ。

絶対におかしい、狂ってる、変人どものいかれた宗教団体よりも危ない。

カリカリ、カリカリ、んなにチンポのカリが弄りたいのかってくらいシャープペン汁の音しかしない。

何がそんなに楽しくて勉強するんだ、言っとくけどな、どんなに頭がよくたって、

統計的に言ってクラスに1人は風俗嬢になるし、クラスで1人はAV女優になる。

クラスに1人は娼婦になって、クラスに1人は乞食になって、クラスに1人はアル中になる。

それ僕だ・・・



そんなことを言ってるんじゃないんです。

オナニーに興味がない顔しやがって、嘘つけよ、ぜってぇー好きなくせにな、このアバズレ。

グリングリンにクリトリスとかいじっちゃって手当たり次第の棍棒を突き刺してるんだろ?

そっちの方が好きなんだろ、はっきり言えよ、そのいやらしいお口ではっきり言えよ、ばれてるぜ!



でね、そんなこんなで就寝時間。

これから枕投げとマンコの話しでミッドナイトを待ちまして、

夜這いや逢引きをしに行くのが男の努めってものじゃないですか?

なのに『寝ろ!』とは何ですか?

身体は寝てもアソコは寝やしない。

おにゃにゃのコの期待を裏切るわけにはいかないじゃないですか?



まあそれは抜きにして数人で部屋を抜け出して意気消沈していたのですよ。

「何か俺たち馬鹿じゃね?」

とか言いながら、囚人でも着ないようなピチピチのミドジャ(緑ジャージ)に股間を膨れ上がらせ、

「何このウンコ合宿。」

みたいなことを言いながらテクテクとおにゃにゃのコでも転がってないかと歩いていたのですよ。



ところがやっぱり、このような事態を見通していたのか、鬼教師が鬼でもビビルんじゃねーの?

ってくらいありえない形相で待ち構えてるのな。

あっけなく捕まりまして、お決まりのセリフですよ。

『何してる。』

もうね、ここまで来るとエンディングは決まってまして、何と答えようとも地獄行き。

とっくに死の列車に乗っているわけですから、無駄むだムダ。



「トイレ」なんて返答してみなさいよ、あなた。

ズガゴンと鉄の拳でアイアンフックが飛んできます。

もうね、ここまで来ると今こいつを侮辱出来るならあとは知ったことか、

野となれ山となれだという感情が沸き起こってくるのが人間てなものです。



「夜這いです。」

言ってやったね、本当に言ってやったもの。

夜もたけなわで、音一つしない山奥の施設に轟くビンタ音。

痛ってぇー。

顔がとれるかと思ったわ。



僕の回答がよほどお気に召さなかったのか、『連帯責任だ!』なんつって、

徘徊していなかった班員も叩き起こされて班全員が朝の5時まで廊下で正座。

翌日には何故か僕だけが原稿用紙10枚分の反省文ですよ。

これマジですからね。

おいおい、連隊責任ってなら全員反省文だろうが。

寝てた奴らも反省文だ。

『私の監視があまくてasuka君を非人人(ひにんびと)にさせてしまいました。』

くらい書けってんだ。

で、僕は何で逆ギレしているのでしょうか。

悪かった、本当に悪かったよ、関係のない連中には本当にすまないことをした。

いやでもまあ、あの鬼教師の頭が悪すぎて多分僕のせいじゃない。






とまあ、このままでは引き下がれません。

今日はスーパー暇なので続きを書きます。

誰も読まなくても書きます、勝手に書きます。(13:52)



受験までまだ十分あるってのに高校二年時代のときだった。

僕らは山口県の勉強施設に運ばれ、そこで再びすし詰め状態の勉強合宿が行われ、

苦い思い出が蘇ってくるのだけれども、

馬鹿は勉強という治療をすれば直るとして、真性馬鹿ってのは魂が馬鹿なわけでして、

煮ても焼いても直らない、死んだとしても直るか定かでないわけですよ。



高校二年になってクラスも変わり、今まだ尚続いている友人と夜こっそり部屋を抜け出したのですよ。

何しに?ってあんた!そりゃ酒が飲みたいからですよ。

酒もなしに夜を過ごせるわけがありません、酒のためなら親でも質に入れかねない。



ところがオチとかそういうものはなくて、売店のおばちゃんが普tooに売ってくれるのな。

もうね、嬉しくて嬉しくて、部屋に戻って皆で朝まで飲んたものです。

その頃は酒に強くなかったものですから、翌日とか二日酔いで頭が痛い。

拷問としか考えられない苦痛の勉強時間を必死に耐えてましたからね。

ちなみに後から知ったのですが、僕の友人なんて3日間の合宿全日程を保険室で寝てすごして、

飯だけ食いに来てました。

もちろん夜は酒飲んで。



で、何だかんだ勉強したのは身になった。

流石に缶詰状態で1日10時間あまり勉強させられたらそらー何かしら覚えます。

そんな成果もあって大学にも行けたのだから、今から思うとちょっぴり感謝してる。

国立大学を2つも落ちて年間140万の学費で親を泣かせても感謝してる。



そうそう、僕の友人達の成果はどうだったかって言いますと、

1浪:3人

2浪:1人

7留年:1人

退学:2人



やっぱね、馬鹿ってのは勉強して直るものじゃない。