目次−2007年02月−

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■2007/02/13:ダッシュ
■2007/02/06:ネチケット


■2007/02/13:ダッシュ
こう、10代のあたりから10年以上も大酒を渇っ喰らってますと、

血液の流れが悪くなりまして、要するになんだ、

切れ痔になりやすい。



ただでさえ28年間も戦い続けた僕のモンコは傷つき疲れ果てちゃいやがりまして、

なんてんでしょう、日ごろはジムの大風呂のジャグジーでアナルをモロリと突き出しまして、

遠慮なく噴出します激流の渦にその身・・・

ってか、尻の穴をまかせてモンモンをグリグリ押し付けるという荒治療を施しているのだけれども、

最近激務が続いた為か、生意気にも一丁前に疲労を感じちゃいまして、

群馬県は伊香保温泉に行ってきたのですよね。



レンタカーを借りまして、2年ぶりにいきなり首都高速とか運転するとすげぇ怖いのな。

それでも右車線を120km/hくらいで飛ばしていたのですけれども、

バックミラーを見ると厳(いか)ついトラックとかが『どけ』とばかりに大接近してくるじゃありませんか。

ああいう半狂乱な運転をするのは本当に泣きそうになるので止めて下ちぃ。

間違いなく日本で一番複雑で乱暴な高速だと思う。

やっぱね、運転てのは謙虚な姿勢で譲り合いの精神を持つべきだと思うのですよね。

なんか久しぶりに良いこと言ったような気がする。



とまあ、無事に伊香保温泉郷に辿り着きまして、

チェックインまで時間もありましたから、雄大な大自然に囲まれる榛名(はるな)湖を見ようと思いまして、

おかまいなしの怒涛の連続カーブをくねくね、スコスコ、アヘアヘ、榛名山を登っていたのですよね。

天気は快晴、気温は世間では寒いと感じるのだろうけれども、

酒で脳味噌をやられている僕には丁度よくて、

鼻を歌を歌いながら爽快な態でせまりくるカーブをひょいひょい、くちゅくちゅ、ちょぷちょぷ。





なんじゃこりゃ。



一番先頭におわしますのがJAFさんでして、なんてか前の所沢ナンバーが怪しい動きをしていたのですよね。

メチャクチャ遅かったものですから、『どけ』とばかりに大接近して煽っていたのですけれども、

なんだか前に進むどころか横(右)に移動しちゃってるんですよ。



「雪で滑ってやがる、おっチャメー。」

と、流石に気付きまして、

「全く、今の時代スタットレスでないとは可愛そうに。おっ先ぃー」

てな具合で抜こうとしたんですよ。



なんてか滑ってる・・・

よ、よこにしか進まない。

ちょっ、おまっ、えっ?ええー!???

トヨタレンタリースで借りた僕の可愛いビッツ君がお茶目な動きをしちゃってる。

レンタカーって全部スタットレスじゃないんですか?

た、たしかに横浜では必要ないかもしれないですけど・・・

ということで、皆様方に習ってレッカーを呼ぶことになりました。



茫然自失さながら、泣きそうになりながら陋狭(ろうきょう)の社内で榛名山を恨んでいたのですけれども、

前の前の車の持ち主が何やらチェーンを取り出して頑張りだしたのですよね。

もちろんビッツ君にはそんな黄金のアイテムは備わっておりませんから、

ボーっとその様子を眺めていたのですけれども、

見受けたところ老境夫婦が必死で取り組んでいるのですよね。

何だか始めての覚束ないセックスみたいな感じで、



「ど、どこに入れたらいいの?」

「ここ?」

『あっ、ちが、、、ちがう、、、もう少し上・・・』

『い、いたっ・・・』

「ご、ごめん・・・」



みたいな御様子で終いには婆様の方がズテッとか、すってんころりんしちゃってます。

もうね、見てられない。

そりゃ僕だってこのクソ寒いなか、馬鹿みたいに薄着で車外に出たくありませんよ、ホント。

天気は調べると快晴だったのに、どうなってんだ群馬。

だとか、ぶつぶつぼやきながらも流石に手伝いましたよ。

穴に入れる行為は好きですからね。

ズッコシ、バッコシ合体させてきましたよ。



『ありがとうございます、ありがとうございます。』

だとか、深く敬礼されちゃいましてね、

『今の若いコでこんな親切な人は珍しいねぇー』

だとか、ふかぶかお辞儀されちゃいましてね、無事元きた道を戻っていかれましたよ。

ともあれ、あんなお涙頂戴の茶番劇見せられたら僕だって良心の呵責に苛まれるって話です。



そうこうして車に引き返そうとしますと、

ビッツ君の後に10台以上ズラリと奇妙な動きをする車の群れが・・・

いや、それだけじゃなくて、てめぇだけは助かろうと必死にUターンを試みてる馬鹿者の大宮ナンバーが。

対向車線を塞いじゃって大渋滞を起こしてるじゃないですか。

なんですか、このアホは。



「てめぇだけは助かってやる。

他の奴なんて全員豪雪の寒気にやられて凍死しようが、

神様、俺だけは助けて下さい、俺だけはまだ生かさせて下さい。

他の者は全部うっちゃってやりますから!」



もうね、ホントこういう輩はどうしてくれようかと思うのですけれども、

ホントにね、なんての?

このマヌケなトンマの車を後ろから押しちゃってる僕がいたりするんですよ、これがまた。

渋滞に迷惑そうな対向車線の人達に、

『あの馬鹿、あの大宮ナンバーの一味か!馬鹿者が!』

とか思われてそうな怪訝な目でモロに見られてますからね。

許されるならばこのチンチクリンの頭をひっぱだいてやりたい。



とまあ、そこへ応援が。

地元の人と思われるおっちゃんまで加勢してくれまして、なんとか大宮ナンバーを返してやりました。

不細工でぶっきらぼうなカップルだったのだけれども、

『ありがとう』の一言もないのな。

この無作法者の無学者の礼儀知らずのアンポンタレが。



と、カッとする暇もなく・・・

な、なんとつかえてる車が次々とUターンし出してるんですよ。

なんすか、この地獄で逃げ這いずり回るような亡者の集まりは。

もう僕はやりませんよ。

寒さで手は痛いですし、本気で腹も痛い。

これ以上外にいたらウンコもらして雪で傷ついたモンコを拭かなければなりません。

モンコの治療もかねて来たのに更に悪化させてどうすんだ。

と、踝(くびす)を変えて車に戻ろうとしますと・・・



なんだかおじちゃんが頑張っちゃってるのよ。

後で聞いたのですけれども、どうやら榛名湖にスケート場がありまして、

その日は子供達の大会を見にきたらしいのだけれども、

一緒に来てた父兄の方たちがUターン出来ずにいる車を次々とUターンさせてるのな。



「な、なーにやってんだよ!そんな奴らほっとけばいいじゃんか。」

とか思いましたよ、正直。

でもまあな、おっちゃんにおばちゃんまで頑張ってらっしゃる。

再び踝をまわして手伝った。

一生で一度くらいは良いことしたんだからこれで死後地獄に叩き落とされないで済むと思う。



でもね、こう、良いことしちゃうとね、

なんつーかね、全部終わってから僕の車までUターンさせてくれた。

メチャクチャ嬉しかった。

名前を聞いて後からお礼状でも差し出そうかと思ったのですけれども、

笑いながら手を振って恩着せがましいことも一切なし。

どうしてこんなに善良の人がいるのかと思うと泣けてくる。

やっぱね、困った人を見たら助けてあげないといけないと思った。

群馬のおっちゃん、おばちゃん、本当にありがとう。



とまあ、下山途中で頼んでおいたレッカー車がありまして、

担当の人にキャンセル料を払おうと思ったのですけれども、

いらないとのこと。

泣いたね、泣いた、二度泣いた。

これからの人生において目の前の人間が窮苦な事態に遭っていたら進んで手をさし伸ばす、

そういう人間になりたいと僕は思う。






そうそう、随分昔のコンパ命の大学生時代の話なのだけれども、

僕以外の周りは良い感じでカップルになっちゃいまして、

なんてか帰る方向はバラバラ。

ウンコみたいな僕と不細工ちゃんだけがとり残されたわけでして、

まあ、その、とり残されるくらいですから僕が言うのもなんですけど、率直に言って御ブスだったわけですわ。



まあ、この時代夜も物騒ですし、金を使いたくなかったのだけれども、

とりあえず最寄駅まで送ると告げますと、

このブスが、失敗したもんじゃ焼きみたいな僕の顔を嫌う嫌う、毛嫌いもいいところで、

遠慮なしに嫌な顔するのな。

こっちもこっちでそこまでされますと、

「襲わねーよ、ブス」だとか思ってしまったのだけれども、

明らかに送り狼扱い。



とまあ彼女の実家の近くまで行きますと、

『大丈夫、大丈夫、もうそこだから』

だとか、不躾(ぶしつけ)に片手を振りながら僕を近寄らせないのな。

で、家も目の前ですし、僕も人にそこまで忌嫌われるのはごめんですから、

元来た道へ戻ろうとしますと・・・

ズザザザザザザザー



いやいや、お互い結構酔っていたのは確かなのですけれども、

隣家の庭柵をぶち破って花壇に突っ込んでるのな。

周りの植木鉢とかぶっ倒しながら・・・

僕が慌てて近づきますと、

『ゲブホッ、助けて・・・』

と、土まみれになりながら片手を差し伸べるじゃないですか。

物凄く迷ったのだけれども、家の人が出てきたので、その、なんだ、

ダッシュで逃げた。



やっぱね、余計なことはしないでダッシュで逃げるのが賢人のとる行為だと思う。


■2007/02/06:ネチケット
インターネットが普及して早12年、様々な情報処理の形態は革新され、

多くの人々がその恩恵にあずかっているいわゆる『インターネット時代』で生きる僕らは、

この時代においてもマナーというものを少なからず心得るべきだと思うのですよね。



マナーと言いましても、家庭茶飯事やら社交界、

常日頃からその分別がついている人にはとりわけ気をつけることはないとは思うのですけれども、

やはりこの時代特有のマナーってのはもちろん存在しまして、

やれ質問掲示板のマルチポストは禁止ですだとか、

文章において英数字には半角を使用しろですだとか、

メールの本文では64文字(32バイト)で折り返せですだとか、

まあ、特有のマナーってのは確かに存在する。



僕もまあ、個人ならどうってことないのですが、

やはり客との取引もありますので、一応心がけているわけでして、

なんてか新しい人物が部に来たときや、後輩が来たときなんかはちょっと目を見はらせてるわけですよ。

上から目線ばりばりで。



本当にちょっとしたことなのだけれども、

例えばエクセル。

こいつが曲者でして、例えば後輩が下記のような資料を作成したわけですよ。





気品溢れる誤字脱字の欠片もない当サイトの賢明な読者の方々には明々白々であるとは思うのですけれども、

こんな資料は愚かの骨頂です。

まず第一に[Sheet3]は削除すべきですし、

第二にシートは一番左を選択しまして、

第三にセルはA1に合わせてから保存し提出するのがマナーと言ったところです。



とまあ、新人時代の無作法者のバカ者な僕に優しい先輩から教育を受けたのだけれども、

僕も出来の悪い後輩に優しく教えて差しあげるのですよね。

で、まあ新参者ですから、知らなくて当たり前、最初から出来る人なんてそうそういませんし、

僕の教えた全ての助言に対して尊敬の眼差しで見つめてくる後輩が可愛くて仕方ないわけですよ。

ちんぽ付きなんだけれども。



もうね、『はい』、『ありがとうございます』と悦び溢れる返事が返ってきましてね、

あっ、えと、そうそう2月1日から人が来たんですけどね、

で、まあ、そのあれだ。

普段客から、『人として・・・』、『御社のレベルの低さが・・・』だとか、

そういったチンカス扱いしかされていない僕はメチャクチャ喜んじゃうわけですよ。

そして調子に載った僕が事件を起こしてしまったのです。






ぶっちゃげた話し本日の午前中の事件でして、真新しいことこの上なしなんですけれども、

なんての?

ちょいと客先から依頼されていたWebをサクっと、

もうね、サクっとですよ。

三度言いますけどサクっとですからね!

これ以上は言いません。



で、サクっと作成しちゃいまして、

その、『サク』に感動しちゃった後輩が

『わたしを抱いて!』って言うような目で僕を見るくらいサクっと仕上げまして、

まあ、客先にメールでお知らせしようという段階になったわけですよ。



清々しい気持ちでメール本文を作成しまして、

この僕の完璧な客対応への本分に股々感動しちゃうんだろなー

なんてウキウキしてメールを送信。

いやいや、ミスは許されないですからね、後輩の手前格好悪い誤字脱字は見せられません。

作成したサイトのURLも掲載しましたし、完璧だ!

と、『送信』ボタンを押下。



やっべー。

この徹底的に精錬された完璧なメールを受信したら僕を神のごとく崇拝しちゃうんだろうなー

なんて気分でタバコを吹かしに行きまして、

でもオスだしな、これが可愛いおにゃにゃのコだったら、

今日!実に今日にでもマッスルドッキング出来ちゃうんじゃねーの?

なんて卑猥な妄想に呆けてから部屋へ戻りますとあきらかに後輩の様子がおかしい。



全身をブルブル震わせながら忍従の態度で笑いをこらえているのですよね。

おいおい何がおかしいんだ?

客から面白い返事でも来たのかとメールをチェックしますと、

『御対応ありがとうございます。』

と、こう、ふtooすぎるくらいふtooな返事があるばかりじゃないですか。



おっかしいなー、絶対高貴の眼差しで僕を見るはずだったのに、と、

合点がいかなかったのですけれども、

ついには我慢しきれなくなったのか、喜悦をもらし、声を出して笑うじゃないですか。

流石にこの謎を墓場までは持っていきたくないと考えた僕は、

後輩にどういうわけか問うてみたのですよね。



「なに?なんか面白いことあったん?」

『いや、ちょっ、マジ・・・ククク・・・

URL、URLやばくないっすか?アーッハッハッハ!』



と、こう応えるわけでして、まさか!

と思った僕は送信済みのメールを再度読み直してみますと・・・



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■通常のURL
https://xxxx.xx.xx/login/index.asp

■マネージ用のURL
https://xxxx.xx.xx/まnげ/index.asp
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( ゜д゜)






ま・・・

『まnげ』ってなんだ!?

い、いやっ、なんての?

ちょいとマネージ用のWeb作成を依頼されていたものでして、

通常のURLの[login]の箇所を[manage]と、こう、マネージ!って書きたかったのですわ。

そ、それが・・・



そのはずが3度も読み直した結果が『まnげ』。

ありえない。

そもそも『まnげ』ってなんですか?

いやいや、まだストレートに『まんげ』と記入しただけ助かった。

多分助かってないと思うけれど。



ということで歔欷(きょき)の声を張り上げて泣きまして、

後輩への威厳を失い、客先からの信頼も失いで、

午後はまーったくやる気がなくこの日記を書いているわけです。

『まnげ』ってなんだよ。

ネチケットの欠片もないじゃないか。