目次−2007年04月−

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■西日本キラメキの山陰と爆盛対決!
〜独りママチャリで虹の軌跡を描いちゃれ!〜

 ●2007/04/27:リアルタイムBBS
 ●2007/04/26:告知
  ・宣誓
  ・全国not1人オフ 第十弾
  ・西日本キラメキの山陰と爆盛対決地図
  ・ルール

■2007/04/25:告知(仮)
■2007/04/24:見解の相違
■2007/04/16:田舎っぺ −ボツ日記−
■2007/04/07:悪趣味


■西日本キラメキの山陰と爆盛対決!
〜独りママチャリで虹の軌跡を描いちゃれ!〜

●2007/04/27:リアルタイムBBS
別窓はこちら。



●2007/04/26:告知
・宣誓
僕、西日本の山陰をママチャリで走ろうかと思います。

山陰は始めてなので、お手柔らかにお願いします。



・全国not1人オフ 第十弾
当時第三弾を予定していた山口、島根、広島オフがついに・・・

で、第十弾で開催完了に大手をかけたのですけれども、広島県はまたの機会に見送らせて頂きます・・・

と、言うわけでございまして、下記の日程でオフ会を開催致します。

山陰の皆様方と楽しくワイワイやれちゃうんだと思います。

ブルトラ閲覧の方、ふるって御参加下ちぃ。

なんか山陰に未来の嫁さんがいるような気がします。



はい、独り言は終わりました。

いつも通り日程、時間は思いっきりズレ込む気配まんまんこです。




秋芳洞を訪れる際は、長門湯元より交通機関利用の予定です。

神戸に訪れる際は、大阪から交通機関利用の予定です。

鳥取砂丘を訪れる際は、鳥取付近から交通期間利用の予定です。

宮津の天橋立を訪れる際は、宮津から交通機関利用の予定です。



場所 日時 出現地 内容
山口 2007/04/27 13:00〜14:00 JR下関駅 そこら辺の飲み屋で酒を渇喰らふ。
島根 2007/04/30 19:00〜20:00 JR松江駅
鳥取 2007/05/01(or 02) 19:00〜20:00 JR鳥取駅
京都 2007/05/03(or 04) 19:00〜20:00 JR京都駅
兵庫 2007/05/05(or 06) 19:00〜20:00 JR神戸駅
備考 日付と時間に大きなずれがあるかと思われます。
+、-一日のズレは当たり前で、時間とかほぼ嘘八百です。
インド人みたいですね、そういやインド人は90%以上がB型・・・
遊んでくれる方は近づいたらメール下ちぃ。
ちょっと遠くても何とかしますし、時間的なアレでも何とかします。
(この時点でメールが一通もないところがなんともまあ・・・)
当日の連絡先 blue-transparency@docomo.ne.jp




・西日本キラメキの山陰と爆盛対決地図




以下のルートで走破予定です。

【福岡】→【山口】→【島根】→【鳥取】→【京都】→【大阪】→【兵庫】

※走り開始は2007/04/27〜を予定しております。



・ルール
01.山口美人写真ゲット&アップ権獲得
02.島根美人写真ゲット&アップ権獲得
03.鳥取美人写真ゲット&アップ権獲得
04.京都美人写真ゲット&アップ権獲得
05.兵庫美人写真ゲット&アップ権獲得
06.出雲大社で出雲そば
07.秋芳洞写真アップ
08.鳥取砂丘でラクダと騎上位
09.日本三景の一つ宮津の天橋立風景アップ
10.パンクゼロ&ルート通りの走行

以上1項目10点とし80点以上で合格。


■2007/04/25:告知(仮)
今年もやりまーす。

応援して頂けたら嬉い限りです。

バ、バナーとか全然出来てません、、、

リアルタイムBBSも設置出来てません、、、

全国not1オフの詳細も、、、これは必要ないですか?

ともあれ、本番までに設置共々頑張ります、、、


■2007/04/24:見解の相違
昔々、あるところに酒癖が悪くて、ついでに女癖も悪い、淫蕩極まる父親がいました。

父親は家族の財産を奪っては夜な夜な好き勝手に暴れ、粗暴の限りを尽くす限りでした。

そんな虫けらにしか与えられなかった情欲を持つ父親を打ち打破すべく、息子は立ち上がりました。



息子、桃太郎はこの出来事を歴史から永遠の闇に葬ろうとは考えず、

むしろ脚色を加えて暗喩として伝えるべく、共犯の仲間を猿、犬、雉に仕立て上げ、

見事父親の命を絶ちました。



雉は英語でPheasant、猿はMonkey、犬はDog。

頭のアルファベットを並べるとPDM。

Parent Must Die - 『父親は死ぬべし。』。



サインは祖父や祖母、息子たちの間で使われていた符牒(ふちょう)、合言葉で、

父親に虐待を受けると、息子と老人達はぐっと堪えて、『PDM』と唱える。

いつか殺してやるぞ、と心に誓って、どうにか我慢する。



いやいや、もうね、ここまで考えられたらある意味天才で、

誰から聞いたかは忘れたけれども、実際こういう説もあるらしいのですよね。



そんなこと言われると僕のエロで固められたツルツルの脳みそがすぐ様反応しまして、

グリム童話の『オオカミと7ひきのこやぎ』?、『こぶた』?、『メスブタ』?、『アバズレ』?

何だったかはよく思い出せないくらい脳が酒でアレなんですけれども、

まあ、あんなのは誰もが見て見ぬフリして、緘黙(かんもく)しているだけであって、

莞爾(かんじ)に笑って語らして頂くけれども、

ヤリチンだったオヤジが7人の子供をつくり、暴飲暴食、鯨飲馬食、日々の酒びたりの生活のため、

生きてはいたけれども人生を知らずに若くしてこの世を去った物語ですよ。



千載一遇のチャンスで見つけた嫁さんと、とつおいつ思案にくれることもなくセックスに明け暮れて、

気がつけば娘が7人。

狐疑逡巡することもなく、きっちり7発やっただけの娘がこの世に生をうけたわけです。

ところがどっこい、オヤジは酒好きで、酒だけが魂の試金石だと考え、放埓極まる酒盛りを日々続け、

身体は痩せさらぼうて死んでしまいました。



性生活だけは円満具足だった穏便な日々も去り、

取り残された母親は7人の娘を養うため一家の主として立ち上がり、

赤面のいたりも帰りみず、清浄潔白な面持ちで朝から晩まで働きづめました。



ところがどっこい、この母親のいない隙に、陰険な老獪なペテン師とでも称しよう、

陰険なオオカミが娘6人とズッコンバッコン。

娘達はその純潔な性格故、とっぽいオオカミの性格を見抜けず、

1人を残す全ての娘がハメまくられました。



ところがこの絶望極まる大団円に母親は立ち上がりました。

最期の娘を狙うオオカミを待ち受けたのです。

半鐘泥棒を捉えるため、最期の娘に貞操帯を仕込み、拝み倒すように有給休暇を取り、

洋服ダンスに身を潜め、じっと娘が犯されるのを待ったのです。



オオカミが家に来ました。

6人の娘達は驚きすくみあがり、たった1人残された娘だけが弁舌(べんぜつ)爽やかなオオカミに口説かれます。

相手の思惑通り外に連れられた娘は、燦燦たる陽射しのもと、

森の木陰でオオカミの下の舌に煽られながら悶絶します。



『ヌッ』っとニョキ出たオオカミの大ミミズが最期の娘の貞操を襲うと・・・

ガブリ!

貞操は見事オオカミの男根を噛み付き離しません。



オオカミは悲鳴を上げながら、

自分で築き上げた無双の地位から簒奪された現実に絶望の声を遮二無二騒ぎ立てます。

そこへ憐慰も嫌悪も微塵も感じぬのだ、無恥厚顔の私の顔を見ろ!

といった態で復讐の炎に燃え上がった母親が現れる。






とまあ、その後は僕も残酷な結末が待つようで書く気にならないのだけれども、

オオカミの巨根に惚れたかーちゃんがその場で騎乗位したか、

あるいは、それこそ根こそぎもぎとったかで復讐を果たしたかで、

考え方はいろいろあると思うのですよね。



ともあれ、見解の相違てのは怖いものでして、

まさに本日の話なんだけれども、

夜もたけなわ、カップルがハメ合うにはちょい早い時間に仕事を切り上げまして、

地元のスーパーに寄ったわけなのですよね。



いやいや、僕の大好きなお刺身コーナーに、スーパーだけに、スーパー性格の悪い店長がいやがりまして、

『50%引き』のシールを貼っている最中だったんですよね。

僕がお刺身コーナーに差し掛かりますと、

ちょうど老婆が『20%引き』のシールを貼った大トロを持ってたじろいてるんです。



でね、大トロの刺身はやっぱちょいとお高いですから、

定価で1200円する。

で、売れ残った大トロの刺身のスーパー嫌味野郎の、自尊心糞々の、誇負心丸出しの店長が、

『50%引き』のシールを貼ってる最中だったのですよね。



老婆はね、てかね、人ならべ、

『20%引き』よりも『50%引き』の方がいいじゃないですか?

そらね、そら、そらそーじゃないですか?



ただね、見た感じ、筋の入りからして、老婆持ってる大トロは、他の1200円と比べましても、

やっぱいい素材に見えたのですよね。

でね、老婆は持っていた商品を元に戻しまして、

『20%引き』から、『50%引き』のシールが貼られるのを期待していたわけですよ。



ところがね、名前を挙げるとアレなのでひかえておきますけど、

この『富士スーパー』の馬鹿店長が張ってやらないのな。

老婆が戻した大トロには目もくれず、

『俺が他のに張ってやったろ!俺に指図するなや!貼ってあるの持ってけ!』

みたいな態度でその場を立ち去るのよ。



あのね、こんな老婆を苛めて何になるのよ?

そりゃ、別によーくよく考えれば、貼ってやる必要なんてないですよ、そりゃ。

でもな、お前!

見てみろよ、悲しそうな目してんじゃんかよ。

お前の下らないエゴで苛めてやるなよ、この、意地悪のエゴイスト!

と、思うわけですよ。



だってさ、年金生活してるかもしれない老婆ですよ?

思い立って買おうとした、老婆の気に入った大トロが20%から50%にしてやったってよくないか?

そんな個人のちっぽけな意固地を張り通してどうになるんだ?

もうね、見るからに50過ぎの店長だったのだけれども、

てめぇは幼稚園の砂場からやりなおせや、ボケ!

そう思ったね、てか思うよ。



で、僕は老婆が気に入ったよりかは同じ値段にも関わらず質の悪い『50%引き』のシールが貼った大トロから、

その、『50%引き』のシールを剥がしまして、茫然と立ち尽くす哀れな老婆の気に入った大トロに張ったんですよ。

「ばあちゃん、持ってっちゃえよ。」

って感じで。



もうね、その老婆の微笑みったらありゃしないのな。

少女な様な笑みを浮かべてレジに一目散さ。

ところがどっこい、『50%引き』にシールを剥がし、張り替えてるときに多少なりとも感じたのだけれども、

今のシールって十字に切れ目が入ってるのな!



で、一度貼ったシールを剥がすと『ビリッ』っと破けるように出来ていて、

まあ、張り替えたときもぶっちゃげ破けまくったシールを剥がしては貼って、剥がしては貼って、

と、そういう行為をしたのですよね。



そしたらアレだ、老婆がレジで尋問受けてた。

驚愕した僕は、自分の会計を済ませてさっさとスーパーを飛び出たわけなんだけれども、

何だか見解の違いってか、親切がこんな形で人を苦しめるなんて思いもしなかった。

あの老婆はきっと店の奥に連れてかれって、しつこく尋問され続けたんだと思う。


■2007/04/16:田舎っぺ ―ボツ日記―
『カレーのルーと御飯を混ぜて食べなさんな、田舎っぺ!』

『女の子じゃないんだからスパゲッティにスプーンを使いなさんな、田舎っぺ!』



僕はこんなことを言われながらクレイジーファンキーなオフクロに育てられてきまして、

そもそも田舎っぺって言葉には何だか田舎をさげすんで言っているように感じられるのだけれども、

どうして、僕はなかなか好きなのですよね。



僕からすれば都会の胡散臭いとっぽいにーちゃん・ねーちゃんよりかは、

田舎っぺの方が愛着が持てて断然好きなわけでございまして、

見知らぬ田舎の風景や人々の暮らしぶりを目の辺りにするとたまらなく興奮して勃起する。

モンペプレーとかすこぶる興味があって、

『ペッペコすっぺー(おセックスするぞい)』なんて言いながら、

『だんみぃだぁ!(いや、駄目、あそこがぐちょぐちょ)』だとか言われながら、

おにゃにゃのコのケツを追い掛け回したくてたまらない。



ところが世間一般はそうではないように思えまして、

つまらない誇負心からか、東京を安泰堅固なミネルヴァ女神像のように崇め奉り、

遠方からはるばる目指してくる傾向が実に顕著に表れているようなのですよね。



打てばひびくような生活からはほど遠く、

僕は大学時代を埼玉県の田舎で酒に溺れた立派な遊蕩児として過ごしたわけなのだけれども、

いやいや学生の街ってのは何もない平地にドーンとキャンパスを構えてやがりまして、

駅前に数件飲み屋があって、学生のための定食屋があるくらいで、

ここもやはり田舎ですから、夜になると中華屋のオヤジがシャッターを閉めまして、

昼には見せない好色顔をして、

シャッター越しに上さんとアヘアヘ一発やってくる声が暗い夜の空気に響きわたるわけですよ。



いや、別にそんなことはどうでもよくて、

ただちょっと、昼にあんだけ喜作なおじちゃん・おばちゃんが手マンチョした手や、

ぶっとい金棒を握った手で飯を作ってるのかと思うと、

変な液でも入ってやしないかと凹むわけだ。



で、本当にそんなことはどうでもよくて、

僕の学校は理系も奇形、僕も負けず劣らず秋葉原にいるような猛者苦しい連中の一人でして、

まあなんて言うのか華がない。

僕の学部は80人くらいのホモ・サピエンスがうようよしていたのだけれども、

華は実に5名ほど。



華と言っても、弁が付いているだけで、言っちゃあなんなんだけれども、

股間を刺激するような魅力は持ち合わせていないわけでございます。

ところが、男ってのは本当に下衆な根性で出来ていますから、

華の臭いを嗅ぎつけるや否や、慢心と情欲の権化と化して、そこで熾烈な戦いを繰り広げる。

ブスだろうとなんだろうと、血眼になって取り合うわけで、

おにゃにゃのコにとっては人生最初で最後のパラダイスだったんじゃないかと思う。

世の中から必要とされない劣勢の遺伝子の負け惜しみなんだけれども。



で、こんな競争率の高い鳥かごの中では僕のようなチンカスは門前払いなものですから、

なんと言いましょうか始めからそんなものには参戦するはずもなく、

いじけながら酒に逃げる乱派な生活に堕ちていったのは誰が見ても一目明瞭なわけだったのです。

そんないじけた大学生活の倦怠を破るかのごとく下品で不潔な事件が起こった。






4年間の大学生活で1年分も学校に顔を出さなかったとはいえ、

年に2度、極度に冷静な態をもってして、かつ精緻な理知と打算力を保って、

テストという試練を乗り越えなければなりません。



あれは忘れもしない確立統計学の試験だった。

学部は違ったのだけれども、全学年の女性の優性部分だけを集めたとしてもかなわない、

厳正優美な顔つきの、端麗無比な、単に高潔無比という人物であるばかりでなく、

ほとんど完成の極致だとさえ言うべきおにゃにゃのコがいた。



いやいや、こう見えてもテスト前だけは自分でも信じられないほどの集中力が沸き起こりまして、

ナポレオン並の睡眠時間で対策を講じるわけなのですが、

会心の出来で確率統計の問題を解き終えると、

この日起きたふいの奇跡を真横に、

ただただ都合の良いときにのみ登場する神に感謝していたのですよね。



なんていうか隣に天子が座ってる。

女神が、神の子が、僕の未来の嫁さんが座ってる。

電車やバス、公共施設などの椅子で隣に座るのは、

決まって僕と同じ波長を持った精子と卵子の不結合体みたいな、

出来損ないみたいな輩が多いのだけれども、

なんてか大学始まって以来の美女が座ってる。

五十嵐さんがすんげーいい匂いさせて座ってる。

匂いだけで射精出来そうな五十嵐さんが座ってる。



例えこの場で取り押さえられ、永遠に社会から糾弾されても構わない。

僕の胤(たね)を植えつけたい。

さっさと試験を片付けた僕は、

五十嵐さんと交尾出来る確率についてずっと思案を巡らせていたわけで、

まあ、なんてか荒々しく天を穿つ股間に緊張と快楽を感じながら彼女を眺めてた。



いやね、奇跡はそれだけじゃなかった。

『全然分からないや。(テヘッ:←この『テヘッ』がすんげーの!)』

僕の卑猥な淫夢に気づいたのか、空前絶後の天使が、

幅のある響きのいいコントラルトのする声で、微笑みながら僕の顔を見て言うのです。

死んでも良いと思ったね。

こんな驚天動地的な事象は、生きていてもそうそうあることじゃありませんし、

もしかしたらこれが最初で最後かもしれない。

適わないことを察し、退場しようとバッグを持ち立ち上がろうとする彼女。



「ああ神様、いったいどうして人生はこんなに短いんでしょう!

ふつふつ合点がいきません!

ええ、それはもちろん人を退屈させないためですよね。

しかし、退屈を感じないような人には少し長生きをさせた方がいい、いいに決まってる。

でも僕は今この瞬間から、退屈が僕から去っていきました。

してみると・・・」



ぼ、ぼくは一体何を言っているんだ?

「多分単位は取れると思う。」

僕は自分の解答用紙を彼女に差し出して、

なんつーの?

『お前違くね?』

みたいな不細工が、格好つけて写すようにジェスチャーとかしちゃったんだよ、調子こえて!



あのな、言っちゃ悪いけれどこのときの僕ったりゃないね。

彼女の目にも白馬の王子に映ったに違いない。

今日の夜には僕を馬にして騎上の女戦士と化してる彼女が容易に想像出来た。

まあ、そんなことはなかったんだけれども。



試験終了のチャイムは穏便に聞き届けることが出来まして、

『ありがとう。』

なんていう彼女からの極上な言葉も頂いちゃいまして、尻くすぐったいったらありゃしない。

それからというもの、心理学だとか全く興味もないのに彼女と話せるチャンスはないかと、

彼女の出る授業にはなるべく出席して話せるチャンスを窺っていたのですよね。

僕の心の中には歓喜の情が溢れていた。

何もかもが旋風のように頭をかすめ、溢れ出す光明に浸り、胸はいっぱいになっていた。、

が、幸せは続かなかった・・・



僕は非常に単細胞な人間ですから、

自分の喜びを自分の胎(はら)だけに溜めておくことが出来るだけの度量はなく、

自慢さながらその喜びを酒の席ですぐに友人に語ってしまうのですよね。



「やっべー!俺、五十嵐さんとおセックスな予感がするんだけど、やっべー!!!」

だとか、一言二言しか会話を交えていないのにこんな調子です。

ところがどっこい、

幸せに浸る僕に、猛烈な身振りを濫発したそうな雰囲気で、

一生懸命にそれを押しこらえる様子で、刺し入る様な目つきで僕を見据える友人。



『なあ、お前が勝手に浮かれて、はっちゃけてる分には罪はねーけどさ。』

「ああ?アレか?俺みたいな下衆には振り向かないっつってんだべ?

別にいいんだよ、今が幸せで、彼女に彼氏がいるってことが耳に入って、

心を傷めてまた同じ酒を飲んでもいいんだよ。

気分いいなー、おごっちゃうよ。」



『あのさ、ぶっちゃげるけど、彼女、工学部の奴等に姦(まわ)されまくってるって話だぜ!?

騙されちゃったんだよ、茨城県出身の純情な心は弄ばれ、お前の心も砕け散りましたとさ。』

「おいおい、俺のノロケ話にチャチを入れるな、入れるな、俺は今チンコを入れる夢を描いて幸せなんだ。」



友人は決しては嫌味な奴じゃなかったし、むしろ男にとって信じられる存在だった。

人の幸せは心から祝福する人間だったし、

付き合ってる相手が悪女と分かるとズシリと単刀直入にオブラートも包まずに洗いざらい話してくれる友人だった。

人の秘密を探り出す奸知と、譎詐(けっさ)に長けた蛇に出会うのも悦びとすら感じる人物で、

パラドクサルな混沌たる僕の気持ちを操るのも好きだった。

たわいのない冗談も、行き過ぎる冗談も、やばすぎる冗談もは言い合ったけれども、

どういう訳か肝心な情報は素早く正確に手に入れてくる奴だった。

それだけに笑えない。



僕は、僕の自尊心は、自分の幸せな絶頂を残酷な真実で崩されるを恐れると同時に、

その醜陋唾棄すべき中傷讒誣(ざんぶ)な戯言を確かめられずにはいられなかった。

僕は、

「嘘つけよ、天使さ。」

と、言う。

『堕天使だよ、わりーけど。』

と、友人。



「お前が言うんだったら、裏は取れてるんだ?

よく取ったな、卑しい奴め。

人のケツの穴を追いかけ廻しやがって。」

『お前はいつもそうだ、

自分の考えられる範囲を超えるといつも汚い言葉で罵る。

ガキだよ、俺じゃなかったら殴られてもおかしくない。』



「マジで?」

『マジだ。』



「どっちのマジ?」

『どっちのマジもだよ。』



「泣いていい?」

『泣くな。』

『泣くなっつってんだろ。』



もうこれは明らかだった。

僕はおぞましい現実をその場で確かめた。

友人の携帯から、むやみに鼻っぱしの強い無作法なばか者と会話をしたんだ、

酔った勢いで、いかつい高慢らしい口調で、

彼女に対する軽蔑の色さえ浮かべながら、僕に対して、悪ごすそうな微笑をもらした。



事件はさながら暴風のごとく襲ってきて、僕の思想は秋の枯葉のように頭の中で踊り狂った。

悲壮の針がぐさとばかり心臓を貫いて、

彼女の出る授業に参加した僕は、図々しくも隣の席に腰を下ろし、

ありたけの注意を緊張さして、いぶかしげに彼女を見つめ、

巧妙精緻を極めた辞令をもって、言った。



・・・



「ヤリマンなの?」



『ほおんとぉ(↓)!、あんた(↓)!さいてぃ(↑)だから(↓)!』

彼女は怒った。



彼女は立派な新宿の街で輝くキャバ嬢になって消えていったと言う噂で、

大方確かなものなのだろうけれども、

確かめたところマジだった。



きっと田舎に戻った際に、

『あのご、変わっただぁー』

とか言われるんじゃないかと思う。

田舎ッぺは怖い。


■2007/04/07:悪趣味
春もたけなわとでも言いましょうか、啓蟄(けいちつ)な頃の芋虫さながら、

やっとこさ仕事も落ち着かせまして、闊然(かつぜん)と目を覚ましました。

久しぶりに後輩のK林君と2月から応援に来てくれた後輩と、

整然なバーに雑然な野郎3人で飲んできたのですよね。

『asukaさんいつウンコ漏らしました?』

これですよ、ホント。



一つ公然と弁解させて頂きますけれども、

僕がこのサイトを通じてウンコ、ウンコ言ってますが、

決然たる態度で言わせて頂きますが、スカトロマニアじゃありません。

ウンコをするのは爽快で好きですけれども、

ウンコを踏むのも触るのも見るのも、ましてや酒を飲んでる最中に他人の口から平然と、

『いつウンコ漏らしました?』

なんて聞くのはまっぴらですし、

なんだかこの言い方自体、僕が漏らすのを当たり前のような断定的な口調で笑えない。



で、よくよく考えて見ると日も浅くて泣けてくるんだけれども、

『俺昨日ですよ!』

なんて、卒然とまるでピーチ姫を救ったマリオみたいな言い方で僕を影の薄いルイージ扱いですよ。



「彼女にアナルでも舐められてモロンと出しちゃったの?」

『ちょ、ホント、なんですかその発想・・・

違いますよ。』

『街を歩きながらオナラってするじゃないですか?』

「そりゃねぇ。」

[へっ!?俺しないっすよ。]

「『はあ!?するべ?」』

[しないっすよ!聞かれたらどうするんすか?]

「爽快じゃんな?」

『・・・』



と、どうも屁をするつもりがドリアが実のってしまったとのこと。

『ウンコとかちょっと我慢してるときって気持ちいいじゃないですか?』

「[・・・」]



もうね、こんなのはケツの穴に鉛筆をブッ刺しながらオナニーする奴よりもたちが悪い。

どんな悪趣味なんだと思うのだけれども、まあ分からないでもない。

唖然としている僕を尻目に今度は別の後輩が・・・



[俺はアレっすね、嫁と浮気相手に挟まれてみたいんすよ。]

「『はい?」』

[なんかそういう修羅場って味わってみたくないっすか?]

これですよ、漠然とした調子で言うな、言うな。

もうね、こんなのはチンコをブッ刺されながら自分のクリトリスを激しく愛撫しないとイケない女よりもたちが悪い。

どんな悪趣味なんだと思うのだけれども、正直全然分からない。

ここまで来るとその悪趣味に背中に悪寒が走り、ある種の悪に慄然とすらなる。



なんてか、呆れ返って漫然と話を聞くものの、

僕のようなドノーマルな人間には彼らの趣味を理解することは永遠にないな、

と茫然とするのですけれども、当然のように悪趣味を晒す彼等の釈然としない話はよそに

まあ自分のことをちょっと想起してみたのですよね。



いやいや、最近は某システムが売れちゃいまして、

このシステムがまたハイパボリックにイケてない。

イケてないのは明々白々、判然としていまして、

イケてないだけに僕は関わらないように関わらないように逃げてきたのだけれども、

後輩の奴が辞めちまいましてそうもいかなくなってしまったのですよね。

で、導入から設置、立ち上げとおんぶにだっこ状態でここ数日死んでいたのですけれども、

どんなシステムにだって最終的な動作試験ってのはあると思うのですよね。



で、この腐ったシステムも2年近く生きてやがりまして、

早く死んじまえだとか断然思うのですけれども、

まあ、今ではその駄目さに愛着すら覚えまして、

こう、駄目リーマンな僕も、微力なりに全身全霊込めてお仕事させて頂いてるわけでございます。



2年も生きてりゃあなた、なんてんでしょ、仕事の話を続けるようで忍びないのですけれども、

2年も生きてりゃですよ、そらーそれなりに実績ちゅーものがありますから、

ほら、あれですよ、最終確認のテスト項目書だとかあって当然じゃないですか?

むしろ、在れ。

在れな、在れよ、マジで。

で、ないんだ、依然全てが駄目駄目のままなんだ。



ということでちんちんに嫌な汗が滴るのを感じながらも作成するわけですよ。

システムの規模にもよりますけど、ざっと1000項目。

作成しまして前任のおねーちゃんとレビューをしたわけですよ。

いやいやこのお姉ちゃんがまたむかつくわけでございまして、

あーたが作っておくべき僕の作成した資料を見て罵詈雑言の雨・嵐・ザーメンシャワー。

なきゃあんたが作成してあたりまえと、恬然(てんぜん)として悪びれる様子もないんですね、これがまた。



愕然と立ち尽くしている場合ではありません。

判官贔屓(ほうがびいき)の僕もこの傲慢コなオナゴにはちんこの代わりに自然と腹が立つ。

俄然としてこの憤懣やるかたない女の新天地が現前する前になんとかしなければなりません。

内容までは記載すると負けたような気がするので晒しやしませんが、

人は賢いような言い方しまして悠然とした態をとりながらモロに睥睨するんですよ。



じゃ僕は妖怪ですか?

構いやしません、犬畜生でも、ブタ野郎でも、淫蕩な狒々爺でもなんでもいいです。

でもね、言わせてもらいますけど、人の賢さなんて人のためにしか役にたってない。

僕のような妖怪には点で役に立たないですし、割りを喰らうのはこっちです。



僕の18番でもある誤字脱字を見つけると忽然と不敵な笑みを浮かべながら、

『あー、また字間違っちゃってるよ、これホント、見直したの?はぁ・・・』

だとか、あれ、君後輩だよね、何ですかその冷然たる態度は、

てか、それも含めてレビューしてるから黙って赤ペ走らせてりゃいいんだよ。

と、猛然と張り倒してやりたい衝動にかられるのだけれども、そこは我慢コ。

このガバマンコとか思いながら、我慢コ。

このガバマン!

いやいや僕等は社会人、渾然(こんぜん)と融和して仲良くやるべきじゃないですか。



・・・



このブス!

昂然な態度でいけしゃあしゃあと平然な口ぶりしやがって!

相手は誰であろうと自分に会ったものは、

それを格段の光栄と心得るのが当たり前だと、自分が神同然だと信じきってる、

その歴然とした態度はなんだ!

このバカ者の思いやがりを未然に防げなかった貴様の両親を疑うぞ!



お前のホクロの数を数えて増やしてやる!

憤然とした衝動に駆られ突然ホクロの数え出す僕。

そうだ、僕の趣味はむかつくブスのホクロを数えることじゃないか。

あったぜ、僕にも趣味があったー。

って、どんな悪趣味なんだよ僕・・・



い、いや違います、妖怪の僕にだって純然たる清い心は持ち合わせてるんです、

待って下さい、慌てちゃいけません。

そ、そうだ、同じプロジェクトにもう一人仲間がいました。

彼のことを誉めてみます。

そうです、僕の趣味は人を誉めることなんです。



彼の顔よく見て下さい、人の良さそうな・・・

ああ、これはあれですよ、頬が膨らんでますから、彼は自分の不遇を、

世の中に対して恨みを持って生きてる人ですよ、間違いない。



・・・



うん、僕が悪趣味なのは認める。

ちなみに先日後輩のK林君と携帯のフリーメモの使い勝手と言いましょうか、

必要性と言いましょうか、そんなことについて語り合ってまして、

彼は全く使わないそうで、僕は大いに活用するタイプなのですよね。



で、何に使うのか不思議がってた後輩にフリーメモの一部を見せたのだけれども、

『あ、あくしゅみ・・・』

って言われて去られました。



賢明な読者の皆様方であれば、本日のこのとりとめのない日記を読んで頂ければ、

そこには何が書いてあったのか分かるんじゃないかと思います。